2018-01-01から1年間の記事一覧
『ほんと、めちゃくちゃなんだけど』を読み終わった。 月並みな言い方ではあるが、笑って泣いて、最後に元気になれる、またひとつ忘れられない読書体験ができた。 この物語、エリーが主人公ではあるけど、お姉ちゃんやお父さん、ソフィーやトーマス、ティム…
機械翻訳の精度がぐんぐん上がっていて、それにともないポストエディット(PE)なる仕事も生まれていると聞く。まだ自分のところには回ってきていないけど、それも時間の問題だろう。 正直、いち翻訳者として、そろそろきちんと向き合わないといけないのかな…
暑さで夏を越せないのではないかと本気で思ったのがついこの前な気がするけど、いまではもうすっかり寒さに嫌気がさしている(我ながら早ぇ)。 季節は正しく、夏から秋へと進み、冬に向かおうとしているだけで、からだが追いつかないだけなのに。ごめんなさ…
蒸し暑い、と思ったら6月も下旬にさしかかっている。 4月に庭に植えたピーマンは、今朝めでたく初めての収穫を迎えることができた。 私は、二週間に一回の追肥と、支柱立てを手伝ったくらいで、毎日の水やりと記録(写真撮影)は一年生の娘が頑張って続けて…
正直に告白すると、私はいい格好しいだ。それも筋金入りの。物心ついた頃にはいつも「ちゃんとした子」に見られたいと思っていたし、そのために必死だった。学校でも、家でも、どこでも、いつでも。当然すべて無意識でやっていたことだけど。 こうやって文字…
この春、娘が小学校に入学した。ランドセルを背負った、目の前にいるこの子を産んだ日のことを思い返すと、本当に昨年あたりのことのように思えるから「ウソでしょ・・・」と戸惑ってしまう。 それでも、あの日から確かに一日一日を積み重ねて今がある。 毎日2…
あっという間に終わった3月だったけど、私にとっては特別な一ヶ月だった。翻訳者コンペ『もうめちゃくちゃ杯』に参加したからだ(詳しい背景や内容についてはこちら)。 このコンペが開催されることは編集担当の伊皿子さんのツイートを追っていたので早い段…
朝、保育園に娘を送っていく。子どもを預けられるのは8時半から。娘と私はいつも5分くらい前に着いて、しばしの間、各自友達とおしゃべりを楽しむ。でもそんなのどかな空気は8時半を境にガラッと変わる。母たちは、時間きっかりに子どもを預けて、それぞれの…
よく、私ってフツーだな、と思う。「フツー」とカタカナで書くと、“取り柄がなくて、つまらない”というようなネガティブな印象が強くなるが、まさにそちらの方。 これまで勉強や運動はなんとか頑張って「中の上」か「上の下」。まさかすれ違いざまに二度見さ…
とっても天気の良い休日。こんな日は外に出ないでいると損をした気分になる。というわけで、普段なら車で行く図書館に歩いて行くことにした。娘は自転車で、私は歩き。図書館までは自宅から3キロほどで、あと数週間もすれば花見客であふれる桜並木の川沿いの…
年度末というこの時期に、ちゃんとした翻訳者なら忙しいであろうこの時期に、まあまあ時間を持て余している。これは良くないよね!?と一抹の不安を覚えながらも、当面はどう動いていいか分からないので、とりあえず仕事部屋の掃除をした。こういうときは体…
先週3/9の金曜日に参加した新田順也さんによる「OneNoteミニ勉強会」。 OneNoteの活用方法とメールのテンプレート機能について書きました。今日は、「あらすじを書く」ということについて。 勉強会のメインテーマには関係なかったのですが、今回参加して個人…
先週3/9の金曜日に参加した新田順也さんによる「OneNoteミニ勉強会」。 昨日の記事ではメインテーマであるOneNoteについて書きました。今日は、メールのテンプレート機能について。 メールにテンプレート機能がある、ということを私は全く知りませんでした。…
先週3/9の金曜日に、新田順也さんによる「OneNoteミニ勉強会」に参加しました。 タイトルではOneNoteとうたっているものの、他にもいろいろなところに話が飛んで、とても充実した楽しい時間でした。 ご一緒させていただいた皆さま、ありがとうございました。…
プロのカメラマンの方に撮影のコツを教えてもらう機会があった。趣味カメラ、ってかっこいいなぁという漠然とした憧れはあるものの、普段はスマホで適当に撮るくらいで、今やデジカメすら持ち出すこともほとんどない。でもこの春、我が家は卒園式と入学式と…
今日の正午までにやらなきゃいけないことがあったけど、なんとか10時半ごろに無事終了。お昼まで少し時間があったのと、先週から相当なエネルギーを費やした案件で、一回きちんと仕切り直しが必要だと感じたため、ひさしぶりにしっかり歩くことにした。 ひと…
一ヶ月近くぶりの更新。 「よし!ブログを始めよう」とやる気に燃えていた数ヶ月前の私は、目を細めてもその姿を捉えることができないほど今やはるか彼方に行ってしまったみたい。思った以上に早くこんな状態になっている自分に、情けないのを通り越して親近…
理想とする翻訳ができなくて落ち込むことがよくある。 自分の訳文を読んで、すーっと入ってこない。まずここでため息が出ちゃうけど、なるべく早く気を取り直して、そんなことになってしまった原因を探ってみると、たいがい、原文の理解に不安が残っているか…
何年かぶりにインフルエンザに罹り、この一週間はほぼベッドの中で過ごした。診断を受けたその日に夫は一週間の出張へ。幸か不幸か。まぁでもたぶん、“幸”なんだろう。 保育園への送迎は母親に頼んだので、朝子どもを送り出したあと夕方帰ってくるまで、一人…
新しい年が始まった。 子どもの頃から年末年始の過ごし方は基本的に変わらない。 年末は家族で大掃除→買い出しへ。大晦日になり、母がおせち料理の準備を始めると、こちらとしても「いよいよか」と気持ちが高ぶってくる。夜になったらこの日ばかりは解禁され…