さんぽ日和

翻訳者・翻訳コーディネーターが日々の散歩中に考えたことを書いています。家族のこと、仕事のこと、自分の身の回りで起きたこと、いろいろなことを考えながら歩いています。

雑感

『ほんと、めちゃくちゃなんだけど』読了!

『ほんと、めちゃくちゃなんだけど』を読み終わった。 月並みな言い方ではあるが、笑って泣いて、最後に元気になれる、またひとつ忘れられない読書体験ができた。 この物語、エリーが主人公ではあるけど、お姉ちゃんやお父さん、ソフィーやトーマス、ティム…

ピーマンその後と最近のいろいろ

蒸し暑い、と思ったら6月も下旬にさしかかっている。 4月に庭に植えたピーマンは、今朝めでたく初めての収穫を迎えることができた。 私は、二週間に一回の追肥と、支柱立てを手伝ったくらいで、毎日の水やりと記録(写真撮影)は一年生の娘が頑張って続けて…

新生活、始まる

この春、娘が小学校に入学した。ランドセルを背負った、目の前にいるこの子を産んだ日のことを思い返すと、本当に昨年あたりのことのように思えるから「ウソでしょ・・・」と戸惑ってしまう。 それでも、あの日から確かに一日一日を積み重ねて今がある。 毎日2…

走る母たち

朝、保育園に娘を送っていく。子どもを預けられるのは8時半から。娘と私はいつも5分くらい前に着いて、しばしの間、各自友達とおしゃべりを楽しむ。でもそんなのどかな空気は8時半を境にガラッと変わる。母たちは、時間きっかりに子どもを預けて、それぞれの…

「普通」であること

よく、私ってフツーだな、と思う。「フツー」とカタカナで書くと、“取り柄がなくて、つまらない”というようなネガティブな印象が強くなるが、まさにそちらの方。 これまで勉強や運動はなんとか頑張って「中の上」か「上の下」。まさかすれ違いざまに二度見さ…

歩いて図書館に行く

とっても天気の良い休日。こんな日は外に出ないでいると損をした気分になる。というわけで、普段なら車で行く図書館に歩いて行くことにした。娘は自転車で、私は歩き。図書館までは自宅から3キロほどで、あと数週間もすれば花見客であふれる桜並木の川沿いの…

時間を持て余す

年度末というこの時期に、ちゃんとした翻訳者なら忙しいであろうこの時期に、まあまあ時間を持て余している。これは良くないよね!?と一抹の不安を覚えながらも、当面はどう動いていいか分からないので、とりあえず仕事部屋の掃除をした。こういうときは体…

写真撮影のコツを学ぶ

プロのカメラマンの方に撮影のコツを教えてもらう機会があった。趣味カメラ、ってかっこいいなぁという漠然とした憧れはあるものの、普段はスマホで適当に撮るくらいで、今やデジカメすら持ち出すこともほとんどない。でもこの春、我が家は卒園式と入学式と…

ひさしぶりに歩く

今日の正午までにやらなきゃいけないことがあったけど、なんとか10時半ごろに無事終了。お昼まで少し時間があったのと、先週から相当なエネルギーを費やした案件で、一回きちんと仕切り直しが必要だと感じたため、ひさしぶりにしっかり歩くことにした。 ひと…

理想と現実のはざまで

一ヶ月近くぶりの更新。 「よし!ブログを始めよう」とやる気に燃えていた数ヶ月前の私は、目を細めてもその姿を捉えることができないほど今やはるか彼方に行ってしまったみたい。思った以上に早くこんな状態になっている自分に、情けないのを通り越して親近…

インフルエンザから復活

何年かぶりにインフルエンザに罹り、この一週間はほぼベッドの中で過ごした。診断を受けたその日に夫は一週間の出張へ。幸か不幸か。まぁでもたぶん、“幸”なんだろう。 保育園への送迎は母親に頼んだので、朝子どもを送り出したあと夕方帰ってくるまで、一人…

2018年 お正月

新しい年が始まった。 子どもの頃から年末年始の過ごし方は基本的に変わらない。 年末は家族で大掃除→買い出しへ。大晦日になり、母がおせち料理の準備を始めると、こちらとしても「いよいよか」と気持ちが高ぶってくる。夜になったらこの日ばかりは解禁され…

思いがけない贈り物

ちょうど家族でクリスマスパーティをしていた先週末の夜のこと。 いつもお世話になっている会社の方から荷物が届いた。ダンボールに入っていてずっしり重い。 「ん?仕事の資料?」 一瞬あれこれ思い返してみたけど、埒があかないことに早々に気づき中身を見…

やはり英語はできたほうがいいのか・・・(葛藤)

なぜか分からないけど、自分が子どもを持つずーっと前から「子どもには多くを望まない」と心に決めていた。自分は英語を使って毎日ごきげんに仕事をしているけど、我が子には我が子なりの“別の何か”を見つけてほしいと思ってきた。 英語はできたに越したこと…

祝!乳歯の生え変わり

娘の乳歯が抜けた。まわりの友達の中には随分前から抜け始めている子もいて、本人も晴れてそちら側に行けたことをとても嬉しく思っているようだ。親としては、遅くても何の問題もない(むしろ遅い方が良い)と思っていたけど、そんな姿を見ていると「よかっ…