さんぽ日和

翻訳者・翻訳コーディネーターが日々の散歩中に考えたことを書いています。家族のこと、仕事のこと、自分の身の回りで起きたこと、いろいろなことを考えながら歩いています。

ピーマンその後と最近のいろいろ

蒸し暑い、と思ったら6月も下旬にさしかかっている。

 

4月に庭に植えたピーマンは、今朝めでたく初めての収穫を迎えることができた。

私は、二週間に一回の追肥と、支柱立てを手伝ったくらいで、毎日の水やりと記録(写真撮影)は一年生の娘が頑張って続けている。

 

ピーマンを植えたときはピーマンだけだったのに、その後、アサガオ(学校からの指令)とヒマワリ(こどもチャレンジからの指令)も育てることになったのでえらく仕事が増えた。それでも、毎朝「○○○よねー」的な口調で、植物たちに話しかけながら水をあげている様子を見ると、その丁寧さに我が子ながらビックリする。だって、毎日・・・だよ? 

初物は、娘の大好物「ピーマンとじゃこの炒めもの」にしてありがたくいただこう。

 

そんな娘に刺激を受けたのもあって、私は私で、目の前の仕事に向き合いながら、翻訳者としての仕事を増やせないかと、4月以降、自分にしては積極的に動いてみた。

新しいエージェントのトライアルを受けたり、コンテストに応募したり、単発の講座を受けたり。そこからつながる新たな可能性に期待!

 

最近になってそういうのもひととおり落ち着いたので、しばらくは溜まっている本を読むために時間を使おうと思っている。

たしか、越前敏弥さんの『文芸翻訳教室』に、洋書と翻訳書と日本人作家の本をバランスよく読むといい、とあった。そういう点も意識しつつ、今手元にある本の大半は、私の直感で、まさに吸い寄せられるように、ここに来てくれたものばかりなので、そういう本から自分が何をどう感じるのか楽しみだ。

その中で「これぞ!」という本(洋書)に出会ったら、思い切って企画書も書いてみよう。

 

仕事は仕事でしっかりと使命感を持って。でも自分の中に生まれるワクワクは何よりも大事にしていきたい。